目指せ!内定 就活ノート
皆さんはどんな会社に入りたいですか。
興味のある業界や、憧れの仕事はありますか。
企業の人材採用の方法は年々変化しています。
デジタルの活用により、オンライン面接の機会が増えました。
履歴書も手書きからデジタルデータへ移行する傾向が見られます。
これらの効率化により、一度に応募できる企業の数も増えたのではないでしょうか。
しかし、多くの企業に応募すると、企業の動向や特徴、面接スケジュールを整理しきることが難しくなります。
頭の中やスマートフォンだけで管理すると、情報の抜け漏れや混乱が生じる可能性もあります。
そこで、今日は就活の情報処理に役立つ就活ノートをご紹介します。
就活ノートの用途・目的
■予定の抜け漏れ防止
就活ノートは予定の抜けや漏れを防止する効果があります。面接の日程や応募の期限を記入して、忘れないようにしておきましょう。遅刻や締め切り忘れは選考に響きます。スケジュールをノートで一元管理して、毎日見返す癖をつけておくといいですね。
■企業情報の比較検討
複数の企業の情報をまとめましょう。それぞれの企業情報を同じフォーマットに並べてみてください。比較して検討することで、会社の強みと弱みがより明確に分かるようになりますね。
■面接対策と自己成長
面接は振り返りが大切です。面接が終わったらすぐに内容を記録しておきましょう。どんな質問をされたのか、自分がどう回答したのか。面接官の反応はどうだったのか。面接で聞かれたことや反省点を振り返ることで、次の選考の対策に役立てることができます。
就活ノートに記録する必須項目
■就活スケジュール
就活の日程を把握しましょう。インターンシップ、説明会、エントリーシート(ES)の締め切り、面接日は必ず記録しておきましょう。その他にも、会場へのアクセスや持ち物、担当者名も記しておくと、スムーズに面接へ向かうことができます。月間スケジュールと週間スケジュールを併用するのもおすすめです。全体像と直近の予定の両方を把握しやすくなります。
■企業研究・業界研究
企業情報や説明会で得た情報を記しておきましょう。
企業情報(理念・業績・強み・主力事業・売上や成長性)
説明会の情報(人の雰囲気・印象に残った言葉・福利厚生)
などをメモしておくといいですね。最後には自分の感想も残してみてください。就活が進むと、多くの企業を見ることになるため、過去に受けた会社の記憶がぼんやりしてきます。しっかり記して忘れないようにしておきましょう。
■自己分析
就活ノートは自己分析にも使うことができます。自分の強み・弱みや経験などを書き起こしておきましょう。自己理解を深めることで、企業とのミスマッチングを防ぐことができます。「自分がどんな時にやりがいを感じるのか」を考えてみると企業選びの軸が見えてきますね。
■基本情報の管理
就活では複数のサイトを利用することも多いのではないでしょうか。就活サイトのIDやパスワード、提出済みESの控えを残しておくと便利です。以前どんな志望動機を書いたのかを確認できるので、企業ごとの内容整理にも役立ちますよ。
情報がすぐ見つかるノートの分割・構成
■用途別パートの分割
1冊のノートを「スケジュール」「企業研究」「自己分析」などの章ごとに分けて作る方法があります。テーマごとに分けることで、情報が探しやすくなります。就活中は情報量が増えていくため、探しやすさは重要なポイントです。見やすくて分かりやすいノート作りを心掛けてみてください。
■インデックス(見出し)の活用
付箋やインデックスシールを活用してみましょう。例えば、企業研究は青い付箋、面接記録は赤い付箋、自己分析は緑の付箋といったように色分けすると、目的のページをすぐに開くことができます。就活中は、説明会の直後に面接対策を見返したり、ESを書きながら自己分析のページを確認したりする場面も多くあります。インデックスを活用すれば、必要な情報へ素早くアクセスできるため、情報整理の効率が飛躍的に高まります。
■見開きの法則
企業ごとに見開きページでまとめる方法もおすすめです。左ページを企業情報。右ページを説明会メモ・面接対策、のようにフォーマットを作ってみましょう。情報整理がしやすくなりますね。また、後から情報を追記できる余白を残しておきましょう。説明会後や面接後に感想をメモできるスペースがあると便利ですよ。
企業説明会・面接でのメモの取り方
■事実と感情を分ける
メモの取り方にはいくつかのコツがあります。一つ目は事実と感情を分けて書くことです。
企業が提示した客観的なデータと、自分が感じた直感は分けて記載してください。そうすることで、物事をより俯瞰的に認識することができます。また、感情部分は、志望動機を作る一助となるでしょう。会社に惹かれた理由が言語化しやすくなり、自分らしい言葉で志望理由をまとめやすくなりますね。
■面接の振り返り
面接終了後はすぐにメモをしましょう。時間が経つほど細かい内容を忘れてしまいます。質問された内容、自分の回答、次回への反省点を書き留めるようにしておくといいですね。特にうまく答えられなかった質問は書き留めて分析しておきましょう。また、面接官の反応を書いてみてください。話している時にうなずいてくれた質問や、逆に深掘りされた内容を記録しておくことで、企業がどこを重視しているのかが見えてくる場合があります。改善を重ねて次の面接に挑むのがおすすめです。
■シンプルなデザイン
色ペンは使いすぎず、重要な項目だけを目立たせましょう。すっきりとしたシンプルなデザインを心がけ、見返した際に読みやすくしてみましょう。大切な部分には赤字やマーカーを使ってみてください。
就活生に最適なノートのサイズと選び方
■推奨サイズ(A5)
就活ノートには、持ち運びしやすいA5サイズがおすすめです。A4サイズの半分のサイズで、持ち運びやすいのが特徴です。立ったままでも書きやすく、カバンからサッと取り出しやすいサイズです。合同説明会や面接会場でも使えますね。
■ノートの種類
バインダー(ルーズリーフ)と綴じノートで使い分けましょう。
バインダー(ルーズリーフ)はページ追加が自由です。そのため、情報整理がしやすく、企業ごとに並べ替えることが可能です。綴じノートは記録が時系列で残っていくので、面接の成長記録などにおすすめです。企業研究はバインダー(ルーズリーフ)、面接記録は綴じノート、にして使い分けてみてもいいですね。
まとめ
就活ノートは就活の情報整理や自己理解に役立つツールです。説明会で感じたこと、面接での反省、自己分析で見えてきた強みを書き留めておくことで、自分自身への理解も深まります。自己理解が深まると、目指す企業の傾向がより明確になってきます。また、書いた記録を振り返ることで、次の選考への準備がしやすくなり、自信を持って就職活動に挑めるようになりますよ。ぜひ、就活ノートを使ってみてください。